2009.07.06


能登半島一周
ふる里キリコ橋 道の駅狼煙 昭和40年代の禄剛埼灯台

※2013年4月より「能登有料道路」は「のと里山海道」と名称を変え全線無料になりました。

※2024年1月1日の「能登半島地震」により休業中の施設もありますので、各施設に直接ご確認ください。観光には『今行ける能登』を参考に。


気まぐれな兄が「たまには…と言うか久しぶりに能登へドライブに行かないか?」と言い出し、兄夫婦や母と一緒に行って来ました。兄の運転で出発。
先ずは能登有料道路(のと里山海道)で穴水へ。穴水の
ボラ待ちやぐらを見て、そこからは国道や県道をあちこちぶらぶらしながら能登町へ。正直言うと能登はあまり詳しく知りません。

うみとさかなの科学館(海洋漁業科学館)の建物を見て、以前子どもたちを連れて来た場所だと思い出しました。ここからなぜか小木漁港に寄り、釣り師の兄のうんちくをしばし聞かされました。
※2020年、
九十九湾に大きなイカのオブジェイカキングがあるイカの駅 つくモールがオープン。
真脇遺跡
は寄らずそのまま海沿いを進みました。

そう言えば…以前
九十九湾で小さな遊覧船に乗って湾の海面に浮いている生けすに行ったことがあります。全く泳げない私は恐怖で生きた心地がしなかったけれど、子どもたちは喜んでいました。スナップ写真のサービスもあり後日自宅に郵送してもらいました。のと海洋ふれあいセンターも子どもは楽しめました。
内浦総合公園というところで
ふる里キリコ橋というおもしろい橋を見つけたので、車を停め渡ってみました。能登の一部は合併で町名が変わったので、この大きなキリコには文字を消した跡がありました。
次は
恋路海岸。むかしむかし「恋路行き」という切符が流行ったあの恋路海岸です。切符は買ったことがないですが懐かしい。

いよいよ能登半島先端の珠洲市。恋路海岸を過ぎると
宗玄酒造がありました。石川県では人気の日本酒です。さらに進むと見附島が見えてきます。別名軍艦島。県民には「軍艦島」の方が馴染みがあるかもしれません。たしか干潮時には歩いて島まで行けるはず。恋路海岸と見附島の浜辺にはそれぞれ「幸せの鐘」があるので鳴らしてみてはいかが。

鉢ヶ崎海岸を通りしばらく走ると、能登半島最先端の狼煙町に到着。狼煙町と言えば、能登半島国定公園 禄剛崎にある禄剛埼灯台。※禄剛崎と禄剛埼灯台では字が違います。
灯台は子供の頃に行ったので今回は寄っていませんが、ぜひ「
能登半島最北端」の文字や、東京302km 上海1598km 釜山783km ウラジオストック772kmと書かれた案内板を確認してください。これを見ると一瞬ここはどこ?状態になってしまいます。灯台のプレートには菊の御紋が付いているそうなのでこれも要チェック。灯台の下には千畳敷が見えます。
禄剛埼灯台は
海から昇る朝日も海に沈む夕陽も見れる珍しい場所です。

能登半島の最先端の岬と言えばこの狼煙町の禄剛埼灯台が有名なのですが、近年いつの間にか
日本三大パワースポット「聖域の岬」と名付けられた金剛崎も有名なようです。「空中展望台スカイバード」または「ランプの宿」で検索してみてください。岬に突き出た絶叫…ではなく絶景展望台があります。

ここまでが通称「内浦」、ここからは「外浦」です。内浦からは見晴らしの良い日には
立山連峰が見えます。
岬を出て半島外浦の海岸を走ります。名ほどでもないらしい小さなゴジラ岩がどれだか分からないまま進みました…。やはり外浦は穏やかな内浦と違い日本海って感じです。
国道を走っていると
揚げ浜塩田が見えました。窓岩垂水の滝のある曽々木海岸。冬の荒れた日には能登の風物詩の波の花が見れることでも有名な場所。この曽々木海岸には「恋人の聖地」の輪島せっぷんとんねるがあるそうです。
道の駅 千枚田ポケットパークからは白米千枚田が一望できます。

輪島市内を通り国道を離れ海沿いの県道を走ってみました。国道ってずっと海岸に沿って走っていると思っていましたが違うんですね。風除けの
間垣がとても懐かしく能登の集落という感じ。途中夫婦滝を見たので県道38号線を通って来たようです。
輪島市では
輪島の朝市輪島塗キリコ会館なども有名です。また、曹洞宗の大本山總持寺祖院には、全国の火葬場で残った遺骨(残骨)を埋葬供養するための供養塔があります。近くまで行かれた際はお参りされるとよいと思います。

門前からはふたたび海岸線の国道を走り志賀町に入ります。高い断崖が続く
関野鼻のヤセの断崖・義経の舟隠しなど観光名所が続きますが、2007年の震災の影響で立ち入れなくなった場所がありました。

次は増穂浦世界一長いベンチ機具岩。増穂浦はさくら貝で有名なきれいなビーチです。巌門も懐かしい。子どもの頃、よく遊覧船に乗ったり岩場や洞窟で遊んだりしました。
所々国道から離れ県道を走りながら志賀原発のそばを通ります。志賀町ってあらためて見ると結構観光名所がありますね。

柴垣海岸気多大社まで来ると羽咋市。柴垣海水浴場は少し遠いですが子どもの頃に何度も行きました。羽咋市と聞くと早くも金沢に帰って来たー!といった気分になりました。あとは能登有料道路(のと里山海道)で帰って来ましたが、能登が初めての方はまだ能登有料道路(のと里山海道)に乗ってはいけません!ここからは能登観光ドライブの締めです。

ぜひぜひ
千里浜なぎさドライブウェイ(無料、全長8km)を走ってみてください。日本で唯一波打ち際を走る砂浜の道路です。ノーマルタイヤで大丈夫。車、バイク、自転車、観光バス、馬などが普通に走っています。波が荒い場合は進入できませんので当日に通行規制をチェックしてください。

走らずに眺めるだけなら、能登有料道路(のと里山海道)の「
志雄PA下り」から千里浜なぎさドライブウェイを見ることが出来ます。下の画像は、2017年に「志雄PA下り」から撮った千里浜なぎさドライブウェイです。このPAには、千里浜なぎさドライブウェイへ降りる階段があります。
たとえ天候が悪く通行止めになっても、
能登千里浜レストハウスは年中無休で営業しています。
能登の帰りは
道の駅 内灘サンセットパークで最後の休憩をとりドライブ終了。すっかり夕暮れ。

時代も変わって能登半島にはいろいろと観光施設も増えたようですが、能登半島一周と言うには、半島最北端の禄剛埼灯台、または道の駅 狼煙には寄りたいですね。

このほか、能登の七尾市では、能登島の
ジンベエザメのいるのとじま水族館ドルフィンスイム、和倉温泉ではプロが選ぶ日本一の旅館で有名な加賀屋や、和倉港でのイルカウオッチングドルフィンスイム、昔懐かしい
和倉昭和博物館とおもちゃ館など、お子さまも楽しめるスポットがあります。
結婚式で
花嫁のれんをくぐった女性には花嫁のれん館は懐かしく興味深いと思います。この近くにはきれいな和ろうそく
のお店があります。
田鶴浜町は
建具の町と言われ能登の伝統工芸組子細工が有名です。組子体験もできるようです。

宇宙に興味があればUFOの町・羽咋市にある宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋などもおすすめです。
他にもいろいろ見どころはあると思いますので、各自治体の観光サイトを参考にしてください。

このドライブ、昼食タイムと幾つかの道の駅に寄った以外はほとんど走り続けたのですが、それでも能登半島を一周するには丸一日かかってしまうほど、やはり能登は遠かったです。

能登半島広域観光情報

きまっし金沢

珠洲市観光サイト

輪島市観光協会

能登町観光ガイド

イカの駅 つくモール(イカキング 能登町)

しかまち観光ガイド

石川県 道の駅26

千里浜なぎさドライブウェイ(羽咋市)

石川みち情報ネット

道の駅 能登食祭市場(七尾市)

道の駅 内灘サンセットパーク(内灘町)




千里浜なぎさドライブウェイ

ツーリングで訪れる人も多いと思いますが、
バイク乗りの人はサイドスタンドが砂に埋もれて転倒しないように小さな板きれ等を持参してください。きっと愛車の素敵な一枚が撮影出来ると思います。走行後は愛車のメンテナンスもお忘れなく。
道の駅 のと千里浜には、無料で車体下部の砂や海水を流せる「タイヤシャワー」があります。

また、この千里浜では、毎年「SSTR」というオートバイの
ツーリングイベントが行われています。朝、日本列島の太平洋側を出発し、日没までにこの千里浜へゴールするというイベント。冒険と言うかロマンを感じます。
過去、岐阜や長野へ向かう途中、このラリーのエントリー者と思われるライダーにすれ違ったことが2度程あります。

そのほか、この千里浜なぎさドライブウェイは、真夏は海水浴客でいっぱいになります、ご参考まで。

ライブカメラ:千里浜なぎさドライブウェイ(今浜口)

ライブカメラ:千里浜なぎさドライブウェイ(能登千里浜レストハウス横) 

のと千里浜観光ガイド 

千里浜道路情報 (画面左上)

道の駅 のと千里浜