×× 恐怖の道 ××



私は酷道マニアではありません
知らずに酷道を走ってしまったという話
どの道も甲乙つけ難い恐怖の道でした
←女目線
(番号には何の意味もありません)



謎の険道1(長野県:よもぎこば林道から逸れた道)長野県道283号
松本からよもぎこば林道(当時は有料、現在のアザレアライン)で美ヶ原へ行った帰り、再びよもぎこば林道で帰ろうと思っていたのに、そのよもぎこば林道を下っていると地元警官の強制的な誘導で「松本行の下り車はこちらです!」と指示された道路へ右折。舗装はされているものの、アスファルトではなくコンクリート道。こんな斜度のキツイ道は初めて・・それも長い!延々と薄暗い林の中を進みます。道の左側には、ブレーキが効かなくなった時に自ら突っ込む緊急停止用の大きな砂山の緊急退避所が等間隔で設けられていました(泣)。半分以上下った辺りにそば屋だったかキャンプ場だったかがあったような気がしますが、そんなことはどうでもよかった・・早くこの道を通り抜けたかったです。とにかく尋常な坂ではありません!エンジンブレーキも効きませんよ!車がぶっ壊れそうでした。
視界が開けふもとに着いた時点で、またまた前方に警官登場。検問?と思ったら、前の車のタイヤにいきなりバケツで水をかけ始めました(道中、運転に必死で前の車の存在には全く気付いていませんでした・・)。ブワ〜っと物凄い水蒸気を上げて前の車は発進(驚!)。
次は私。「お疲れ様〜この道は傾斜(勾配)が激しいのでブレーキが焼けて効かなくなるんですよ〜」と警官。「じゃぁ、何でそんな道に誘導するのよぉーーーーーー、死ぬかと思ったじゃないですかーーー」と言いたかったのを抑える・・・・。タイヤのブレーキディスクからは激しく水蒸気が上がりました・・・・。そうでなくてもギラギラ暑い真夏の8月・・・・。
まぁ、よもぎこば林道もかなりの角度でぐんぐん登って行ったので・・下りはきつい坂道でしょうが・・。
いったいこの道路はなに?だれか教えてください!(2001年8月1日の話)

その後、当時警官から渡されたビラが出て来ました。
エンジンブレーキを使っても時速20キロになど落ちません!そんな状態なので、心配しなくても空き缶を投げ捨てる余裕などないと思いますょ・・・↓。
現在この道はどうなっているのでしょうか・・・。

そうそう、この道です。石畳のようなコンクリートの道。滑り止めのためでしょうか。ストリートビューで「緊急避難所」の立て札もたくさん確認できましたので間違いないでしょう。初めて通った緊急避難所のある道でした。しかし、ブレーキが効かない状態でこの短い距離内で本当に停止できるのか…かなり疑問です。
Googleマップでは長野県道283号(松本市道2248号線とアルプス展望しののめのみち)となっています。えっ?展望…?(2024年)




謎の険道2(岐阜県:山之村から神岡へ)
ドライブ中に何気に寄ってみた山之村キャンプ場前で休憩し、そろそろ戻ろうと思い(来た道をまた戻るのも何なので・・・)ナビを設定し選択されたルートに従ってしまったのが悪夢の始まりでした。
村を過ぎ随分と寂しい感じの林道へ進んで行く・・。ん?大丈夫?村の端っこの最後の民家を通り過ぎた時点で既に怪しさ満点。が、まさかナビが道無き道を選択する訳がないと信じ前進するのみ。
いきなり1車線の狭い林道で辺りの雰囲気がより一層暗く感じました。進めど進めど対向車は1台も来ない・・(対向車が無かったのが不幸中の幸いでしたが・・)。中間地点ぐらいでカーブを曲がると?!?!道の真ん中にカモシカがポツンと立っていてこちらをじーっと見ているではありませんか。うっ、なかなか動かないカモシカ。
結局すれ違ったのはこのカモシカ1頭のみ。
その後、さらに恐怖感をあおるものが・・。目の前に↓のようなトンネルが現われたのです。一応出口の光りは薄っすらと確認できましたが、車1台分の狭さでしかも電燈が一つも無い真っ暗でしかも古く長いトンネルなのです。

このトンネルをくぐるのは勇気がいりました。もしかして・・心霊スポットなの?といった不気味さ(泣)
やっと麓らしき場所に出た辺りにため池のようなものがありました。
この事件以来、ナビを信用しなくなったことは言うまでもありません。
いったいこの道路はなに?県道484号?だれか教えてください!(1998年の話)

このトンネルは「山之村隧道」?2004年に全面改修され「伊西トンネル」と改名?



謎の険道3(岐阜県:R156美並辺り〜八滝ウッディランド近くへ通じる道)
岐阜県武儀郡の八滝ウッディランドへ向かう途中、国道156号沿いの三並辺り?のガソリンスタンドで給油。県外ナンバーだったからか周辺の観光マップをもらいました。そこのスタンドの人に「八滝ウッディランドへはどうやって行けば良いですか?」と尋ね、教えられたとおりに進みました。
が、超暗ーい山道。しかも狭い1車線!対向車が来たらおしまいです!待避所がない!絶対に車で通ってはいけません!誰一人車一台すれ違わなかったのが不幸中の幸い。が、全く人けが無いのも恐怖です!
八滝ウッディランドの帰りは標識を見ながら道なりに走る。普通の道です。関市に出たようで街らしい風景にホッとしました。
こんな山道を県外ナンバーのか弱き女性ドライバーに教えるとは・・どういう神経なのでしょう・・。
いったいこの道路はなに?県道325号?県道80号?だれか教えてください!(1999年の話)



恐怖の酷道1国道157号線 温見峠(福井県大野市〜岐阜県板取村) 
有名な酷道とは知らずに走りました。知らぬが仏・・・。
大変な道だと事前に聞かされながら走った道。兄の車が先導していたから良かったものの、対向車が来る度恐怖でした。特に岐阜側の根尾村集落手前の道の細さが難所です。でも、私でさえ(車幅3ナンバーで)走行出来たのだから男性はもちろん女性でも走行出来るでしょう。しかし、国道として考えたら・・・やはりありえないレベルの道ですね。
この道はほとんどガードレールが無いので一歩間違えれば落っこちます・・確実に死にます。一人では通らない方が良いでしょう・・。『危険!落ちたら死ぬ!』という警告看板があるそうですが気付きませんでした。
この国道157号線の県境には温見峠があり、とても時間のかかる峠越えになります。が、部分的に開けて見晴らしの良い場所がありますが、景色を楽しむ余裕は全くありません。
世の中にはすごい国道があるものだと思い知らされた道でした。(2002年の話)
その後、何年かして・・・このような道を酷道というのを知りました。



恐怖の酷道2:国道471号線・国道472号線(重複区間) 楢峠(富山県八尾町〜岐阜県飛騨市河合村)
母が八尾へ行きたいと言うので、兄の運転で私も行って来ました。金沢からR359〜富山r42〜R304〜R156〜r34〜R471で八尾の山奥の杉平(大長谷地区)へ。
母は、以前この杉平で購入したローズティーが美味しかったらしくそれを買いに来たのです・・・。そんなわざわざここまで・・・殆どこじつけで単なるドライブですね;
結局、そのローズティーを購入した道沿いの小さなお店は休業日だったようで、ここまで来て目当てのローズティーは買えずじまいだったのでした;
この杉平は本当に山奥なのですが、温泉の他お食事処や白木峰倶楽部woodyroadというまだ新しい喫茶店もありました。近くには21世紀の森・杉ヶ平キャンプ場もあります。この国道は主に白木峰への登山者が利用するのかも?この杉平までの道中(利賀〜八尾)も、この先の酷道の雰囲気を十分に漂わせていました。↓この杉平の先にはもう集落は無かったと思います。
富山県側
富山県側(杉平〜県境)

↓は富山・岐阜県境です。左方向は岐阜県宮川村の万波高原だそうです。万波高原からそのままR360の打保に抜けられるようですが、その道も結構酷い道らしい。
県境 左は万波高原方面 字がハゲハゲで読み辛い
県境(富山県→岐阜)

↑画像の県境を過ぎるとすぐ横を川が流れちょっとだけ開けた感じの場所がありました。母と兄がこの先の岐阜側の道がきれいになったと言うのでどんな感じ??と思ったら・・・単に舗装されただけで道は狭くてクネクネでした。何年もの間、通行止めだった道です。
しばらく進むと楢峠があり、道が分かれr34(利賀村)へも行けますが、兄は二度と通りたくないと言っていました・・。理由は聞きませんでしたが、険道であることには間違いないでしょう。実は釣り師の兄とトレッキングが好きだった母はこの酷道は何度も通っていて私だけが初体験。写真を撮っている私に「こんなところで何を撮ってるの?」と不思議そうな顔の母でした。「あのね、町の人にはガードレールも無い・・ラインも無い・・欄干も無い橋・・交差出来ない・・未舗装・・草ボウボウ・・こんな道が国道だなんてビックリらしいよ。こういう道を酷道って言うのよ!」と説明してあげました。
この時期、草木が思い切り伸びているので、ただでさえ狭い酷道がいっそう狭く感じました。3人で酷道R157とこのR471・R472のどちらが酷いかという話になり、兄と母はR157、私はR471・R472と意見が分かれました。(ただ、命の危険を強く感じるのはR157だと思います。)
酷道沿いの山の斜面の所々には黄色いニッコウキスゲが咲いていました。
岐阜県側はちょうど除草作業が行われていました。結局、すれ違った車はジムニー1台だけで、他は道路工事等の作業車を見かけただけでした。
道中、突然目の前をヤマドリの親子が行列をなして飛び出てきてビックリ!(クマやヘビでなくてよかった)小さなヒナが10羽ほどゾロゾロと親鳥の後をついて歩いていました。まるでカルガモの親子みたい。初めてヤマドリを見たけどキジの仲間だけあってキジに似ています。が、初見のヤマドリが狩猟鳥とは・・・鳥好きとしては複雑。私的には十分レッドリストの絶滅危惧種だと思うけど・・。
R360へ出た所で、道沿いの「香愛(かわい)ローズガーデン」で休憩。お決まりのばらソフトを食べる。
天生峠を越えている時間がなかったので、R360を宮川経由で帰宅。(2010.06.28の話)



恐怖の酷道3国道158号線 油坂峠(福井県大野市〜岐阜県郡上市)
福井の大野市(九頭竜湖)から岐阜の白鳥へ出る峠道。道幅はそれほど狭くはありませんが、結構急な坂道だった印象があります。まぁ、単なる峠道で酷道と言う程ではありませんが、普段は市街地しか走りませんので、それ以外は酷い道に感じてしまいます・・。(1999年?の話)
現在は油坂峠道路という立派なトンネル道路で楽々通過出来ます。開通当時は有料だったのですが、数年後には早くも無料になったようです。
ここは中部縦貫自動車道の一部。




恐怖の酷道4国道256号線 タラガ谷越(岐阜県板取村〜郡上八幡)
R157の酷道を走った翌日、板取から郡上八幡へ抜けるのに選択したルート。
板取からいきなりすごい道でした。あまり記憶にありませんが、狭く岩肌がむき出しの道をくねくねと通ったような・・・。タラガ谷越を下ると薄暗い道の途中に○○温泉と書かれた大きな看板がありました。(2002年の話)
どうやら現在では新しいトンネルが出来たようなので、峠越えは楽になったことでしょう。



恐怖の酷道5国道360号線 天生峠(岐阜県河合村〜白川郷)
自分でドライブするようになって間が無い頃に通った初めての酷道。富山県の国道41号線から岐阜県の白川村(国道156号線)へ抜けるために選んだのですが間違いでした。
あまりの恐怖に天生峠の記憶がありません・・・。(1998年の話)

あれから約20年後、兄の運転で天生峠を通りましたが、記憶がよみがえることはありませんでした。


恐怖の酷道6国道152号線 (長野県大鹿村〜飯田市)
恐怖と言うか・・・狭い道が果てしなく続きます。地図上、国道が地蔵峠と青崩峠の2ヶ所で途切れているという珍しい道。
地図には、長野〜静岡県境の青崩峠を『あまりの崩落の激しさに日本のトンネル技術が敗退』と記されています。
途切れた個所はそれぞれ「蛇洞林道」と「兵越林道」が繋いでいるので通行可能ですが、崩落などでよく通行止めになるようなので道路情報には注意しましょう。R152自体が林道のような道なので、繋いでいる林道も違和感ありません。言われなければどこからが林道でどこからが国道か分かりません。(2009年の話)



恐怖の酷道7国道361号線 美女峠(岐阜県朝日村〜高山市)
高山〜御嶽山はいつも久々野経由だけど、一度名前が気になっていたR361の美女峠を通ってみました。
キャンプ場もあるし何といっても美女高原となっているので、見晴らしの良さそうな清々しい場所を想像していましたが・・・、恐怖じゃないけどひど過ぎ。
峠道は杉林の薄暗く陰気な細くくねくねとした道が続くだけ。名前に釣られてはいけません。キャンプ場利用者以外は利用価値なし。(2007年の話)
その後、近くに農道(美女街道)が出来たので、このR361の美女峠区間は国道から降格し、新しい美女街道が国道に昇格したそうです。そりゃそうだ。



恐怖の酷道8国道406号線(長野県白馬〜鬼無里)
特に白馬側の「白馬みねかた」というスキー場を過ぎた辺りから鬼無里の集落まで部分的に酷い。
地図では、町境の辺りが景観の良い場所になっていますが、あんな狭くてくねくねくねくねした道で景観を楽しむのは不可能です。
ただし、鬼無里から来ると白馬手前のトンネル(白沢洞門)を出た瞬間、いきなり目の前に巨大な北アルプスが迫りこれには圧巻。残雪が見られる時期がおすすめです。ここで車やバイクを止めて見入っている人がいますが駐車スペースは狭い(3台程度)です。
まぁ恐怖と言うには大げさですが、時間がかかる道なので、白馬から長野市方面へ行くのなら素直にオリンピック道路(県道33号・県道31号)から行くことをオススメいたします。(2007年〜の話)



恐怖の酷道9国道156号線 御母衣ダム(岐阜県白川〜荘川)
白川〜荘川間は、R156で御母衣湖の淵を通ります。この区間は古くて暗く狭いトンネルが続くので、観光バスどうしでは交差不能!しょっちゅうトンネル内で交差出来ずに行き詰まり渋滞が発生する場所。
バスの運転手にとっては特に難所だと思います。普通車も十分注意が必要です。時にはサイドミラーを折りたたまなければならないことも。
昔、こんな古くて狭いトンネル内で渋滞に巻き込まれたことがありました.。原因は車火災!!煙が恐怖でした。
世界遺産の白川郷や平瀬温泉などが近いせいか、やたら観光バスが通る道でした。しかも、東海北陸道の未開通区間としてここが最後まで残っていました・・。(1996年〜の話)
今では悲願の東海北陸道が全線開通したので、このR156を通らなくても済みます。ふぅ〜。
今なら桜の時期以外は観光バスも通らないと思うので幾分走りやすくなったかも???



恐怖の険道1(岐阜県道441号線+岐阜県道435号線):御嶽パノラマライン
御嶽山方面へ向かう場合、いつも久々野からR361を通ってばかりなので、一度下呂市小坂から県道437号線(鈴蘭スカイライン)経由で行ってみました。高山からだと国道からすんなり左折するのではなく、右折で道路下をくぐって県道437号線に入りました。実はこのアンダーパスに気付かず通り過ぎて戻りました・・。
が、快適だったのは鈴蘭峠まで!その後の濁河温泉方向の県道441号線はくねくねの狭い道。走っても走っても進みません。「濁河温泉まであと○○Km」の小さな案内板がしつこいくらいに続きますがほんと進まない道。途中のトイレで年老いたおばあさんが車酔いらしく嘔吐していました・・。ブラインドカーブも多い。とても時間がかかる道です。疲れるので二度と通ることはないでしょう・・・。
帰宅後に知りましたが、この岐阜県道441号線は通称御嶽パノラマラインと言うらしい。何とまぁ名ばかりの道・・・。途中の大平御嶽展望台が唯一貴重な息抜き休憩スポットです。(2008年の話)




恐怖の険道2(富山県道74号線)
知人の車に同乗し用事で富山の福光町まで行った帰りのこと。
富山・石川県境近くに宮島温泉という温泉があると聞き、どんなところか見に行ったのですが、日帰り客が多そうな温泉でした。その帰り道、国道で帰るのかと思ったらその温泉のすぐ裏手の山道に入って行く知人・・・。
宮島峡とは名ばかりの暗くて細い山道!間違いなく1車線です!対向車が来たらどうするの?!状態。
私が運転していたわけではないけれど、同乗しているだけで十二分に恐怖でした・・・。(2002年?の話)
その後、この富山県道74号線の県境にある牛首トンネル(宮島トンネル)は有名な心霊スポットだと知りました・・。二重に怖い道です、二度と通りたくないです。




恐怖の険道3:下小鳥ダム(岐阜県道478号線:岐阜県河合村)
ダム湖沿いの山道を走っていると突然「ナマズに注意!」の立札?!こんな山中でナマズが飛び出してくるのか???と別の意味で恐怖でした。
普通に車で走行していると違和感アリアリな注意書きです。

下小鳥ダム 「アメリカナマズに注意!」 下小鳥ダム ナマズ養殖場

画像はナマズの養殖場。ダム湖にはこの養殖場から抜け出したナマズが住んでいるらしい。
道中には、やっと開通した「東海北陸道」の難所であったトンネルの工事現場へ向かうと思われる進入禁止の謎の巨大通路がありました。
この県道の途中に高速道の「河合スマートIC」があります。ETC車専用の出入口。しかし、こんな山の中から高速道に出入りする人がいるのか疑問です。(2009.6の話)
「飛騨河合スマートIC」ですが・・・やはり需要が無さ過ぎて?あっという間に閉鎖されたようです。

知らぬ間に結構酷い道を運転してきたようです・・。
これ以上、このコーナーが増えないことを祈ります。