| 2024.10.20〜22 |
| 野麦峠 | ||
| 今回は、東海北陸道から美女街道(R361)へ。 道の駅「ひだ朝日村」は、「よもぎ五平餅えごまダレ」を目当てに必ず立ち寄ります。 が、お店は営業していませんでした…。どうやら店主の都合でお休みだったようです。がっかりしながら進むと、次の道の駅「飛騨たかね工房」に「牛串焼き」の文字が。このサイズで1本700円は高い…と思いましたが購入。うん、やはり美味しかったです。 去年と同じく野麦街道へ。今年は日本全国どこも紅葉が遅れ気味。野麦峠もまだ見頃とは言えませんでしたが、それなりに楽しめました。野麦峠に近づくと段々と曇って来てあっという間に霧に包まれ、峠の気温も5度程度と急に寒くなり早々に退散。 母は今年で米寿を迎えました。さすがに今回こそ最後の遠出になりそうなので(このセリフ、10年ぐらい言い続けています…)、母の希望に沿ったドライブ旅行になります。 今回のお泊りは、3度目の利用となる奈川のウッデイ・もっくのコテージ。どうやら母はポカポカ暖かいホットカーペットがお気に入りらしい。夜は過去のドライブの思い出話に花が咲きます。 |
| 伊那 産直市場グリーンファーム | ||
| 2日目。母のリクエストで伊那市の「産直市場グリーンファーム」へ。十数年前に初めて寄った時、マツタケが豊作でとても安かったことが忘れられないらしいです。その後も何度か期待を抱きながら寄っています。 母はキノコや果物などを大人買い。私は人気の「大学芋」を購入。 |
| ビーナスライン | ||
| そのまま広域農道を逆方向に進み、大芝高原の前を通り伊那北ICから高速に入り諏訪ICで降りました。昼食は兄の勧める白樺湖の蕎麦屋さんで決まり。 お馴染みのビーナスラインですが、今回は蓼科へは寄らずにR152で真っ直ぐに白樺湖へ。その前に、もし原村へ行ったら寄る予定だった「たてしな自由農園」の蓼科店であれこれ買い物。珍しい品々についつい財布のひもが緩む母ですが、遠出は年に一度程度なのでお好きなようにー。私は兄お勧めのくるみの銘菓などを購入。兄は夕食のおかず用の肉を購入していました。段々とクーラーボックスがいっぱいに…。観光客には利用しやすいお店でした。 とにかく天気が良い。天気が良いとそれだけで楽しさ倍増。真っ青な空。が、ここも紅葉はまだまだといった感じでした。 これまでは、天気が悪い時しか通っていない白樺湖ですが、天気が良いと色々と目に付きます。何やら楽しそうな木造の遊具のある「白樺リゾート」。よく見ると、ドングリの形をしたかわいい回転ブランコや木造のジェットコースターなどたくさんの遊び場があり楽しそうなエリア。子どもは喜びそう。 |
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| 白樺湖 | ||
| 兄が2〜3年前に利用したことのあるお蕎麦屋さん。お店は通りから少し入ったところにあるのでちょっと分かりにくいかも。 よくある古民家風のお蕎麦屋さんだと思っていたのですが全く違いました。「御宿 朝日ヶ丘」、えっ?宿泊もできる?現在は宿泊は出来ないようです。お店は不定休とのことでしたが商い中の札が出ていて一安心。玄関で靴を脱いで上がります。 店内はお座敷で広くはありませんが平日なので空いていました。 ざるそばが運ばれてくると「今日から新そばです!」と。えっ?てっきりどこの蕎麦屋さんも新そばの合図にそば玉が下がるものだと思っていましたが、そうとも限らないようですね。偶然の新そば、とてもラッキーでした。小鉢や天ぷらはその日によって違うようです。そばはもちろん美味しいのですが、お勧めだけあってニジマスのことこと煮がとても美味しかったです。 いつも食べている最中で写真を撮ることになり反省、見苦しくて申し訳ない…。 そばを食べた後はカフェでお茶タイム。湖畔のパーキングで写真を撮っている時、ふと上を見上げると…奈川で拾った大きな松ぼっくり(長さ20cm程)と同じ松ぼっくりがいっぱいぶら下がっている大きな木が目に入りました。この木はドイツトウヒでしょうか?地面には全く松ぼっくりが落ちていなかったので、前日の土日にみな拾ったのかも。 さて、これからどうしよう?今回は無理のないドライブを目標としあちこち走り回らない予定。天気も良く八ヶ岳がとてもきれいに見えていたので、もう少し登ってゆっくり眺めることにしました。 |
| 霧ヶ峰 富士見台駐車場 | ||
| 最初に停めた駐車場(伊那丸富士見台だったかも?)からくっきり見える八ヶ岳を眺めていたのですが、ん?えーっ!富士山が見えるではありませんか!これまで私は富士山に全く縁が無かったので最初から期待していませんでした。ここで写真を撮るには電線が邪魔だったので、急いで霧ヶ峰富士見台に移動。 霧ヶ峰からの富士山は、想像していたよりは大きく見えました。きっと見えても米粒ぐらいだろうと思っていたので…。富士山の裾野に薄い雲がかかっていましたが、シルエットは透けて見えていました。 逆光ですが南アルプス・中央アルプス・北アルプスと日本アルプスのシルエットが見えました。ただ、私にはどれがどの山かは分かりません。唯一、大きな独立峰の御嶽山だけは案内図を見なくても分かります。天気が良いので駐車場は多くの人で賑わっていました。 帰宅後に知ったのですが、この辺りは去年の5月に山火事があったそうです。このビーナスラインは母にとっても思い出の場所とのこと。 |
| 放浪美術館 〜山下清の世界〜 | ||
| これまで何度も通っていたのに山下清氏の美術館があるとは全く気付きませんでした。旅行前にたまたまマップで知った「放浪美術館」。確かに道路には大きな看板が出ています。今回、機会があれば行ってみようと思い、前もってネットで割引券をゲット。 一般的な美術館とは違い、母にも馴染み深い人物の美術館なので気軽に入館できます。美術館の入り口には山下清と言えば〜の石で作ったおにぎりがいっぱい並んでいてユニーク。 入場料を支払うと一人1枚絵ハガキがもらえます。割引券持参だったので一人2枚もらえました。絵柄は選べます。 思っていた以上に館内の作品数が多く、テレビなどで見たことのある作品も。順路に沿ってゆっくり見ることができました。 展示室の出口付近で喋っていると、突然女性スタッフが登場。そこからはスタッフに主な作品を詳しく解説していただきました。見落としていたトリックにも似た技法や立体感などを、解説に合わせて改めて確認。↑の画像の絵ハガキの中には文字が隠されています。何と言う文字が隠れているか分かるでしょうか。何だかこどもの頃に受けた色盲検査みたい。 出口には懐かしい骨董品がたくさん並んだ販売コーナーがあります。 「諏訪SA」でおみやげ購入タイム。このドライブルートだと、やはり夕食はおぎのやの「峠の釜めし」になります。露店で購入しようか迷ったのですが、2年前と違ってまだ時間は早めだったのでSAで購入できました。 |
| 奈川 ウッディ・もっく | ||
| 3日目の朝、コテージの外に見たことがない野鳥が1羽。地面を突きエサを探しているようでした。どうやらカケスのようです。 去年まで草ボウボウだったフリーサイト奥の学習館は、綺麗に除草されていました。何か新たな施設として活用されるのでしょうか。 ウッデイ・もっくには温泉(キャンプ場利用者は無料)もあり、夜間も常駐スタッフが居ますのでとても安心です。ただ一点だけ不満な点があるのですが、それでも雰囲気の良さと料金も連泊割引でお手頃なのでベースキャンプとして利用しています。兄は、機会があれば車中泊サイトを利用してみたいと話しています。 母が高齢のため、もう県外旅行はこれが最後になるかもしれません。いつも寝るためだけの利用でしたが、このキャンプ場は白樺がきれいでこじんまりと静かなのでみなお気に入りでした。 奈川には3つのキャンプ場がありますが、「高ソメキャンプ場」「野麦峠オートキャンプ場」「ウッディ・もっく」何れも良いキャンプ場でした。 |
| 野麦峠 | ||
| 帰りはまたまた野麦街道を走る兄。野麦峠オートキャンプ場を過ぎた辺りに洞窟のようなものを発見。「野麦街道の石室」で冬場の避難所のような場所。冬の厳しい氷雪路の峠越えで凍死する人々を救うために奈川の村人が石で造ったようです。峠のお助け小屋と言い大変な時代。久しぶりに映画「あゝ野麦峠」を観たくなります。 いつも知らずに撮っていた野麦峠にある「政井みね之碑」は女優の吉永小百合さんが寄贈されたそうです。 野麦峠の歴史についてはこちら。 帰りは天気も良く乗鞍岳もはっきりと見えました。 |
| 野麦街道 野麦学舎 | 美女街道 乗鞍岳 | |
| 赤い屋根の建物は、野麦街道の野麦地区にある「野麦学舎」です。古い校舎ですが何とか保存されているようです。 帰りも道の駅「ひだ朝日村」へ寄り最後の買い物。目に留まった擬製豆腐という具の入った硬い豆腐を購入してみました。豆腐だけど硬い〜不思議な食感ですが美味しかったです。温めてそのまま食べても煮物に入れてもOK。 行きでは気付かなかった「美女街道展望台」。展望台に登らなくても駐車場から乗鞍岳がよく見えます。 「やっぱり山は良いね〜」と満足できた様子の母でした。 ・快晴 ・新そば ・富士山 ・解説付きの「放浪美術館」 と、今回はプチラッキーがいっぱいで私も満足。 |
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